お客様の研究開発事業や一般事務、ネットワーク等のインフラ環境の運用に至るまで、業務経験を活かしたプロのスタッフがお客様の業務を支える一員としてサポートいたします。

1.業務用ドローン開発事例

1.GAGG線量計搭載ドローンの開発

屋外用放射線測定器搭載ドローンの開発。ドローン本体は、安全性を考慮してプロペラガード付のモーター対角700mmのクワッドローター。線量計は高感度で潮解性が無いGAGGシンチレータを使用。自動航行機能、専用操縦機、安全対策として緊急停止装置やテレメトリ―を具備。 その後の改良により、UAVに前方視野カメラを搭載し、映像をリアルタイムに地上ステーションに伝送する機能を追加。

2.オルソシステム搭載型ドローンの開発

1項と同一のドローン機体を用いたオルソシステム搭載型ドローンを製作。一眼レフカメラと専用アプリケーションを用いて、3Dオルソ画像を自動生成。

3.BGO線量計搭載ドローンの開発

JDRON製JH950にBGOシンチレータ線量計及び制御機器(GPS、気圧高度計、通信ユニット)を搭載、線量データ(スペクトルデータ)、GPS、気圧高度、レーザー高度を記憶媒体に連動記録すると共に無線通信により地上ステーション用PCに送信。地上ステーションでは、各種データ及び測定線量マップヲリアルタイムに表示。線量計検出部には、感度向上のためBGOシンチレータを9個搭載。2種の制御ユニットを装備(冗長構成)し、ドローンの安全性向上を図る。

4.対地1m線量マッピングアプリケーションの開発

ドローン本体より、2.4GHz帯の無線通信により地上ステーション用PCに1秒毎に送信。専用アプリケーションの地図上に飛行軌跡と対地1mに換算され線量率マッピングを表示。線量率マッピングのためのカウンタしきい値の変更も可能。

5.屋内用情報収集ドローンの開発

施設内のドア通過など屋内使用に特化したフレームとガード一体構造の小型軽量マルチコプターを製作。独自の姿勢制御プログラムを開発し、安定飛行を実現。複数のカメラと線量計を搭載し、操作系と映像/情報系を別周波数帯で制御。

2.遠隔放射線モニタリング

1.航空機モニタリングデータの転送システムの構築

航空機モニタリング等の線量測定情報を、3GとLTE回線を用いて、現地から安全かつ確実にデータ集約サーバへ転送するプログラム開発とインフラ環境整備を実施。通信状況悪化による転送中の途絶も、レジューム機能により再開可能。

2.航空機モニタリングの解析作業高度化ツールの開発

航空機モニタリングにおける解析結果の地形効果を考慮した高度化作業で、GPS高度へのジオイドデータの適用、DEMデータを用いた対地高度の算出方法の高度化と水域除去計算ツールの開発

3.航空機モニタリングによる測定調査

航空機モニタリングによる福島第一原子力発電所から80キロ圏内、80キロ圏外の空間線量率及び放射性セシウムの沈着状況の測定作業

4.航空機モニタリングによる解析業務

航空機モニタリングの測定結果を基にした地上1mの高さの全放射線量及び地表面における放射性セシウムの沈着量の換算とマップ図の作成

5.無人ヘリモニタリング解析業務

無人ヘリの放射線モニタリングデータの解析(地上高さ1mにおける線量率の計算、高度や地形情報を加味したパラメータ解析)、ArcGISによる測定データの可視化業務

6.水底のモニタリングデータ解析業務

ため池等における放射線分布の解析(水中の放射性物質濃度の計算、データの健全性確認、水底の地形を加味した最適なパラメータ解析)、AecGISによる測定データの可視化業務